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我が家の飼い猫“チーちゃん”
年齢からか、運動不足からか、便秘で苦労している。 毎回の食事に下剤を混ぜているが、効き目は今一。 そこで運動をさせようと、近くの公園まで連れていった。 いわゆる《公園デビュー》。 ところが飼い猫の悲しさというか、腰が抜けたように一歩が踏み出せない。 あげく果てには、うちを出るときには、頑として入らなかった、 ペット携帯用バッグの中に逃げ込もうとする。 帰りの車の中でも表情が尋常でない。 気の毒なほど怯えている。 うちに帰ってから、ふと思いついた。 それは人間の目から見れば、広々とした何んでもない公園であっても、 猫の目から見れば、とんでもないジャングルと映っていたかも知れないな、 ということである。 息子がいうには、そこには野犬がたむろしているそうで、 確かに、犬の糞があちこちにあった。 犬の散歩も見かけた。 ラジコンのミニ四駆を走らせる音も響いていたし、 近くの道にはトラックも行き来していた。 人間の私にはさして気にならない音や匂いも、猫はどんな風に感じていたか。、 私には想像もできない。 人間は、自分が見ている世界を他人も同じように見ていると、 何の疑いもなく思いがちだが、 人はそれぞれ全く違う世界を見ているといった方が正しいのだろう。 そう思って道行く人を眺めると、ちょっと変な気分になってきた。
by z20070715
| 2007-09-09 17:51
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