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このひと月、仕事に追われ、ほとんど外出らしい外出(つまり私にとっては無目的の散歩)ができていなかった。
たまに外に出てもそれは打ち合わせのためで、クライアント先と事務所兼自宅の最短距離を往復するのみで、納期的にも気分的にもかなり追いつめられていた。 そんな状況も、昨日3案件同時校了で、一気に解放されることとなった。 そこで気分転換に一泊旅行を計画した。 さて、どこに宿泊するか。この悩みは楽しい。 以前から、何かの折に一泊旅行の計画はあった。その時々で行き先候補がいくつかあった。以前は古い町並みと手打ち蕎麦屋がキーワードだった。最近はそれに居酒屋とBarが加わった。というより手打ち蕎麦屋が居酒屋とBarに代わった、というべきかもしれない。蕎麦が嫌いになった訳ではない。この一年で自分にとってほぼ満点と思える蕎麦に大阪で二度出会ったため、あえて旅先にそれを期待する必要がなくなった、というのが理由の一つだ。そして、良質の蕎麦屋で味わえる居心地のよさがBarでも味わえることを知ったからだ。それは茶室に通じる心地よい緊張感を含んだ居心地だ。桂枝雀師匠言うところの緊張と緩和。 一泊旅行の宿泊先の話に戻ろう。思いつくままに候補地をあげると、宇和島・松江・金沢・郡上八幡・竹原・松山ときてなぜか横浜が加わる。新幹線を使うと旅先が広がる。鹿児島だって十分に圏内だ。あとは予算とのにらみ合いということになる。今回は一人旅、連れの気持ちを慮る必要もない。まったくの自由気ままな旅なのだ。でもそれが却って仇となり悩みが深まる。 全て自分任せ、こころの命じるままなのだが、そのこころが揺れ動いている。 さてどこに行こうかな。
by z20070715
| 2014-10-22 15:35
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