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私が通っていた小学校の運動場のど真ん中には
大きな木が1本立っていました。 でもなぜか運動場に関わる具体的な記憶の中、 例えばボール蹴りごっこ (軟式テニスのボールを蹴り合うサッカーのような遊び)だの、 野球、運動会などの思い出の中には、 まったく透明な存在として映像として木は出てきません。 でも卒業するまで、そして卒業してからも何年間かは間違いなく 厳然とその木はありました。 たった一つ木にかかわる思い出として、 その木でカミキリムシを捕まえたことを覚えています。 その思い出は、その木の木肌のテクスチャーを含めて 鮮明に映像として記憶に残っています。 なぜか、木というものとのふれあいの原点というか、 出発点としてその木は思い出の中に残っているようです。 その木に登ったことはありませんが、その木のことを思い出すと 連鎖的に、祖父母の家で登った柿木を思い出し、 初めて一人で町中を遠征し、 天然記念物の木の根橋までたどりついたことを思い出します。 昨日、神戸市内のある小学校の運動場にその木を発見しました。
by z20070715
| 2007-10-19 02:53
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